3階建てに囲まれた、北側道路に面した30坪の土地に、2階建てを建てました。一条工務店i-smartⅡ。夫婦と男の子2人の4人家族。 by おっととつま
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こんにちは。おっとです。
ご覧頂きありがとうございます。
今回はシューズウォールの扉の開く方向についての変更作業について紹介です。
元々、我が家ではシューズウォールについて設計時からイマイチな部分がありました。
それは、以下の通り扉の開く方向(赤枠部分)です。
この方向だと、床側から開けても中が見えないし触れません。
設計時にこの部分の扉だけ逆にできないか聞きましたが出来ないと断られました。
その時は、まぁ良いか。っと思ってしまいましたが、実際に暮らしてみると非常に不便でした。
なので、扉を自分で逆に付け替えました。
やり方のイメージとしては、扉を外して180度回転させて逆サイド側で付け直す流れです。
(1)扉を外す
下の写真の赤枠部分裏のフックに指を引っ掛けて引けば簡単に扉が外れます。3箇所あるので、3箇所目を外す際は扉が重いので注意してください。(分からなければ、一条の営業や監督に聞けばすぐ教えてくます。)
(2)収納ボックス側の金具と外して逆側に付け替える
ネジ止めされている収納ボックス側の以下の金具や磁石の開閉部品を外して逆サイド側にネジ止めし直す。このとき、ひっくり返した扉に合わせて、金具や開閉部品の高さを変える必要があるので注意。そうすれば扉側の金具は外さずそのまま使えます。(元々扉の上下の中心に金具や磁石の部品がついてないので、ひっくり返した扉側の金具や磁石部品の高さ合わせて、収納ボックス側に付け直す部品の高さも変える必要があります。)
当然、金具を外すので以下のようなネジ穴は残ってしまいますが、元々中の棚の調整用穴がいっぱい空いているのでそんな気にならないです。
金具を新たに付ける位置の調整や扉が重いのでけっこう大変でしたが使い勝手は当たり前になりました。
金具で微調整は効くので、取り付け位置の計測など若干適当に進めてしまい作業時間は2時間ほどで済みましたが、適当過ぎたようで金具の微調整では完全にカバーできず、結果として元々の扉から高さが2mmほどずれてしまいました・・・が、よく見ないと分からないので気になりません。
これって恐らくDIYしなくても、建築作業中であれば棟梁にお願いしてやってくれるような気がします。だってDIYで出来るレベルですし。なので、まだ家を建ててない人は頼んでみるのもいいかとと思います。(きっとウチを建ててくれた棟梁ならやってくれると思います)