i-smart2ではトリプル樹脂サッシが標準となっています。
展示場や住まいの体験会(工場見学的なやつ)で実演を体験すれば分かりますが、トリプル樹脂サッシは断熱性や防音性が非常に高いので、標準装備はとてもありがたいです。(坪単価に入っていると言われればそれだけですが・・・)
因みに、ウチが建てようとしている地域は準防火地域になり、2017年5月まではトリプル樹脂サッシの準防火地域利用は認可がおりておらず採用できなかったそうです(ツインサッシにダウンしてたそうです)。それが、なんと2017年6月に認可がおりたとのことで、以降は準防火地域でも採用できるようになり、ウチでもちゃんと採用できたので得した気分になりました。
そして、一つの部屋に付けられる窓数には制限があります。
2017/5時点では部屋の大きさによって以下の設置可能数となっています。
2~3帖以下:1箇所
3~10帖以下:2箇所
10帖~12帖以下:3箇所
12帖~:4箇所
上記以外にも、洗面所や脱衣所、トイレなどは2帖以下でも1箇所標準であったり、玄関やホール、階段室、納戸、ウォークインクローゼットなどはFIX窓(開かない窓)になります。
(※細かいルールについては、展示場に行けばもらえる「安心の積算システム」と言う坪単価など明記している資料に記載されています。)
そのため、6帖の部屋でも窓3箇所付けたいとなると、1箇所がオプションとなります。
また、納戸に開き窓を付けたいとなると、FIX窓からの差額分を払うことでオプションとして採用できます。
後者の差額扱いであれば、窓の大きさによって価格に幅はありますが、大体は数万円程度の出費で済みます。
しかし、前者の窓追加となると一番安い(小さい)開き窓であっても6万円近くするのでなかなかに高いです。大きい窓であれば10万円超えです・・・
営業さんが言うには、トリプル樹脂サッシは元々が高額であり、標準としてそれだけ良いものを使っているからだとか・・・
ウチは、6帖部屋に3箇所付けたかったので、小さめの開き窓をオプションで一つ追加したのと、納戸のFIX窓をオプションで開き窓に変更しました。